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ブラウザのオペラ(opera)でyoutube動画を見る際にCM広告が邪魔と感じる方も多いと思います。
そこでCM広告をカットする方法です。
快適にyoutubeを見るために色々とブラウザをカスタマイズしてみました。

備忘録としてこのブログに記載しておきます。


アドオン



アドオンを利用してカスタマイズします。
YouTube AdsFree」はYouTubeの広告を非表示にするアドオンです。
ダウンロードしてインストールするだけで、 動画再生前に表示される広告動画や動画下の広告が表示されなくなります。
特に設定項目を変更しなくても、そのままで良い点も簡単で有難いです。



アドオンの削除



ツール→エクステンション→拡張機能の管理をクリックします。
アドオンの一覧が表示されますので、不要なようでしたらアドオンを削除して下さい。



新しいタブをアクティブにしない、移動しない方法



ツール→設定→ポップアップをバックグラウンドで開くを選択して設定を保存します。

複数のページを一度に表示させたい時に、とても重宝する機能です。



赤い点線を消す



テキストボックス欄を見ると赤い点線が気になります。
この赤い点線を邪魔だと感じる場合、消す事が出来ます。

ツール→設定→詳細設定→閲覧→スペルチェックのチェックを外します。



ブラウザの動作が重い



閲覧履歴と、キャッシュを削除して様子を見ます。

ツール→設定→詳細設定→履歴
  ・ディスクキャッシュを小さい値に変更する。(若しくは無効にする。)
  ・メモリキャッシュを最大(400M)に変更する。

デフォルトのディスクキャッシュサイズでも使用時のパフォーマンスに影響はありません。
しかし、終了処理に時間がかかる事がありました。
そこでディスクキャッシュを削除したら、直ぐにプロセスを終了出来るようになりました。



高速化の設定



下記のコマンドは試していません。

operaを起動しアドレスバーに「opera:config」と入力します。
設定ファイルエディタという設定画面が表示されます。

☆『Interpolate Images』 チェックを外す
  ・縮小画像の読み込みに関する項目。
  ・縮小画像がきれいじゃなくなるらしいけど、外しても変わったきはしません。
☆『First Update Delay』を「500」に設定
☆『Update Delay』を「100」に設定
  ・サイトの読み込み時間に関わる項目。
☆『Check Local HostName』チェックを外す
☆『Enable HostName Expansion』チェックを外す
  ・アドレスバーに「yahoo」とかだけ入力しても、サイトに接続できるようにする機能。
  ・オフにしてもさほど問題無いはずです。
☆『Figs Modification』「2」
☆『Images Expiry』「604800」に設定
  ・ページが更新されているかの確認を1週間に一度にするという設定
☆『Turbo Mode』チェックを外す
  ・最新版では廃止されているが、ダウングレードしたoperaを使う場合は設定可能です。
  ・画像を簡易描写する機能です。
☆『Wait For Styles』「2000」ぐらいに設定
☆『Show Gesture UI』チェックを外す
  ・マウスジェスチャのヒント表示を無効にする。
☆『Enable UI Animations』チェックを外す
  ・UIのアニメーションを無効にする。
☆『Figure』「200000」に設定



口コミ評価評判感想



今のところ、広告動画は表示されていないようです。
これで快適に再生が出来そうです。

ただ動画下の広告も非表示になるはずですが、一部非表示になりませんでした。
外国の動画を見たのが原因かもしれません。

一度に複数のページを開く機会が多くありますので、新しいタブをアクティブにしない方法も掲載しました。
結構、設定に苦労しました。